5月3日に発行した「First　Kiss」について。

サンプルは、画像をクリックしてご確認くださいませ。












本編でスザクがアッシュフォード学園に転校してきて、幼馴染のルルーシュと偶然出会い、同じ生徒会に所属して・・・という6話目以降が舞台になっています。

リヴァルが持ってきたセクシーなグラビア雑誌に全く興味を示さないルルーシュ。性的なものに無関心なのが不思議で心配に思ってしまうリヴァル。
その様子から『もしかして原因は、過去の自分にあるのでは・・・!?』と急に焦りだすスザク。
実は子どものころ、二人の間には、とある出来事があって・・・といった内容です。（一応、全年齢対象ですが、R12ぐらいかも）


本編を見ていて、どうしてルルーシュって、こんなに恋愛にピュアなの!?オクテさんなの!?おまけにDTなんて！かわいすぎる！！（笑）と単純に不思議に思ったことなどを、彼の育った環境やら生い立ちから完全に脳内妄想・補正して、きっとルルーシュの恋愛観ってこんな感じ・・・と思い、語らせてみました。

実際、恋愛にはオクテ（ナナリーのことや反逆のことで頭いっぱい）でも、ルルーシュはきっとセックスについては、すごくまじめにロマンティックに、大切なこととして考えているはず・・・！と思うのです。

逆に、幼いころからひとりで、常に孤独だったスザクは性格からしても、たぶん人から求められたら求められた通り拒否はしないはず。
愛がなくても、求められたら相手の欲求に応えて抱くことができるんだと思います。←求められたら・・・ってところがポイントで、きっと自分から求めることはなさそうなイメージ。・・・きっとモテるから自分から求めなくてもいいんだろうなぁ。
公式でも女性経験あるとか言われてたけど・・・ぜったい女性優位な騎乗位が好きそうだなー・・・それか相手の顔が見えなくて、ひたすら動物的に集中できる後背位とか・・・。←勝手な妄想（笑）
このへんのスザクのことは、またいずれ漫画でも描けたらいいなーと思います～。　

話が大きく外れましたが＾＾、
この本の中で、子どものころのスザクが、ルルーシュに「子どもの作り方」を得意げに教える部分があるのですが、あれは昔、友だちにものすごく自慢げに語られた私の10歳のころの経験です。
あのルルーシュの反応の半分は私と同じものだったりします。
・・・一度は、通る道だよね（笑）


いろいろと勝手な解釈とか妄想を入れちゃってますが、こういった友情か恋かわからないような微妙なBLな気持ちをスザルルで描けて、めちゃくちゃ楽しくて幸せでした！
ほんとこの二人・・・お互い意識してなくてもどこかで執着しあっていて…ほんとラブラブなんだと思います！！
この本をお手にしてくださった方は、またご意見とかご感想など聞かせていただけたら、うれしく思いますー。
ほんとスザルル初心者なので、お話聞かせてもらえたらありがたいですー！


あ、本文画面のほうですが、初めてコミスタを使ったり、基本少女漫画絵しか描けないので；、意識してアニメっぽい絵になるようにペン入れの方法変えたりしたので、なんかちょっと思っていたような感じには仕上がりませんでした・・・
コミスタ・・・線の取り込みすごく難しいよねぇ・・・ものすごい線が太くなっててびっくりしました・・・＞＜
次回からは、ヘンに意識せず思うがままやってみよう！と思っています。きらきら少女漫画なスザルルでもいいじゃないか!と開き直ってみる（笑）


そんな感じの初スザルル本ですが、書店「とらのあな」さんが置いてくださるそうですので、もし気になられている方がいらっしゃれば、今後のイベントや書店でどうぞよろしくお願いいたします！